木曽馬の飼育と活用 木曽馬の飼育と活用
木曽馬の飼育と活用 HOME>>馬の特性

木曽馬の歴史
木曽馬の特徴
馬の五感
馬の特性
厩舎設備
エサの種類
ブラッシング
出 産
馬装具類
引き馬
乗 馬
乗馬療法
地域交流
馬の特性
画像
(関 美香氏ら撮影)

フレーメン

成熟した雌ウマは春から夏にかけて発情するが、雄ウマは発情した雌ウマが出すにおい物質(フェロモン)に敏感に反応して、フレーメンとよばれる得意な行動(頭部を持ち上げ、口唇をめくり上あごの歯と歯茎を露出させる)をする。

画像 ボタン

ボディランゲージ

ウマは、何らかの欲求を表現するときに、前足で床をこする(前がきという)。また、人の気を引くために鼻を人に押しつけたり、人を歯でかむこともある。このような行動は、本来ウマどうしがおこなっているコミュニケーションの一部である。

また、ウマは、満足しているときには耳を後ろ向きに寝かせ、首をうなだれ、眼はうつろになる。また、不快感や恐怖感のあるときには、首を高く上げ、耳は後ろ向きに立て、眼をむくようになる。これらの行動様式はボディランゲージといい、やはり、コミュニケーションの一部である。 


このページが小さく見える方はこちら