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馬具と馬装具

人が馬に乗ることが、人と馬とのふれあいの基本型。そのために、人と馬の両方に便利なように開発されたいろいろな道具が、馬具と馬装具。人の思いを馬に伝える道具である馬銜(はみ)や、それを固定するための頭絡(とうらく)、手綱。いろいろな鞍(くら)。馬車やそりを引くための道具。これらは、古代から様々な工夫が重ねられ、現在のかたちになった。

乗り手と馬との意思疎通をはかるための道具

乗り手が手綱を引いたとき、馬の口にかませた馬銜(はみ)が神経が敏感に通る口角にあたり、馬はそこで乗り手の意向を感じとって乗り手との意思疎通をはかります。

馬銜を固定する頭絡と手綱

馬銜(はみ)を歯槽間縁から外れないように固定する革ひもが頭絡(とうらく)で、耳で支えた左右の頬革が馬銜の位置を固定します。顎の下を回して耳から頭絡が外れないように固定するのは喉革です。それぞれの馬銜の両端には手綱が接続されていて、使用する馬銜の数によって1本手綱と2本手綱を用います。

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