第61回(平成25年度)岐阜県小中学生作曲コンクール
応募してくださった皆さん、学校の皆様へ
平成25年10月 担当者より
おかげさまで、本年度もたくさんの作品が集まりました。参加してくださった皆さん、ありがとうございます。
また、ご協力いただいた各学校担当の先生方には、一方ならぬお世話になり、誠にありがとうございました。
私見が入ることはご容赦いただき、担当者より、応募状況への感想と、今後の予定などについて一言申し上げます。
本年度は、昨年度よりも応募作品が多くなりました。まだ審査は終わっておりませんが、全体的に、ぐんとレベルが上がったという印象があります。
中には、もうこのまま、学級や学年で歌ってほしい、演奏してほしいと思われる作品が多数見受けられます。昨年度優秀作品を応募してくれた子の名前や、かつてテレビ、新聞社と共催して行っていた時代の優秀作品応募者が再び送ってくれた作品もあり、私ども委員はすでに深い感激と共に作品を迎えています。
早くも、非常に苦汁の審査の日々を予感しております。
本コンクールの特徴の一つに、審査基準のひとつとして、「学校の児童生徒みんなでに演奏、歌唱ができそうな曲」という視点があります。音楽としては非常に優れていても、その面において選考からもれた作品もかつてはありました。あらかじめご了承ください。
残念ながら、本ホームページで紹介される最優秀作品は、各部門で1作しかありません。また、作品は審査終了後は保管されません。埋もれさせておくのはあまりにも惜しい、と思われる作品がたくさんあります。
各学校の先生方、また、応募してくださった児童生徒のみなさん、私たち審査員は今後審査をして、部門ごとに一作品だけを選出しますが、審査結果だけをすべてと受け止めず、ぜひ、お気に入りの作品はこれからも大切にしてください。
・心の中に、一生の曲として残す
・友達に紹介する
・学級で歌う
など、会心の作品は愛好してほしいと願っています。
今後の予定について
作品は、今後3度にわたる審査会を経て、12月頃、各部門の最優秀作品が選出されます。
最優秀作品作曲者には、年末までには通知が行きますので、その通知を受けて、表彰式及び記念の演奏会に向けてご協力をいただきます。
最優秀賞以外の賞(優秀賞、優良賞、努力賞)については、おそくなって申し訳ありませんが、2月中旬以降に、このホームページ上にて発表されます。(※訂正。12月中に発表することができました。)この入賞者一覧は、約1年間本ホームページに掲載されます。