自然災害しぜんさいがいから身を守るには

普段ふだんからそなえ付けておくもの、気象台きしょうだいが発表する注意報ちゅういほう警報けいほうの使い方について学ぼう

自然災害しぜんさいがいから身を守るために普段ふだんから心がけておくこと

私たちが住んでいる地域ちいき避難ひなん場所への安全な道順みちじゅんなど知っていますか?

普段ふだんから家族で、災害さいがいが起こった場合の心構こころがまえ、行動を話し合って再確認さいかくにんしておきましょう。

非常ひじょう用持ち出し品のれい

食料品しょくりょうひんなど

賞味期限しょうみきげんが1~2年の食品も市販しはんされています。

缶切かんきりはわすれやすいので注意。

医療品いりょうひんなど

軽いケガを手当てしたり、医師いしが来るまでの応急処置おうきゅうしょちができると便利べんりです。

貴重品きちょうひん、お金

電気や通信つうしんが止まると、電子マネーやクレジットカードなどは使えなくなります。

衣類いるい

必要ひつようならば幼児ようじのおむつや、女性生理用品なども確認かくにんを。

日用品

断水だんすいした(水道が止まった)場合に使える、水のいらないシャンプーやウエットティッシュなども役立ちます。

ホイッスルは、自分の居場所いばしょを知らせ救助きゅうじょもとめる時にとても有効ゆうこうです。

ポケットサイズのペンライトは電池も長持ちして便利べんりです。

自然災害しぜんさいがいから身を守るための注意報ちゅういほう警報けいほう気象台きしょうだいが発表します

岐阜ぎふ県の注意報ちゅういほう警報けいほうの発表区分くぶんや、発表基準きじゅんこちらをごらん下さい。

地元の気象台きしょうだいでは、災害さいがいの発生に注意をようするときや重大な災害さいがいが発生するおそれがあるときには、注意報ちゅういほう警報けいほうを発表して、テレビ局やラジオ局より放送されて私たちにつたえられます。

私たちはこの気象台きしょうだいびかけにどのように行動をすればよいのでしょうか?つぎの点に注意して行動しましょう。

私たちが生活している地域ちいき危険きけんせまってきたら

市区町村長は、災害さいがい危険きけんせまった地域ちいきの住民に対して広報車こうほうしゃ消防署しょうぼうしょ警察けいさつなどから避難ひなん指示しじがあります。すぐにしたがえるように準備じゅんびし、すばやく避難ひなんしましょう。