防災（ぼうさい）クイズ

何日も雨が降（ふ）り続（つづ）いた後は、土の中に水分が多くなっているので、山やがけがくずれやすくて危険（きけん）です。

目安として、降（ふ）り始めてから１００ミリ以上（いじょう）になると、災害（さいがい）の起こるおそれがあります。

土砂災害（どしゃさいがい）が起きるおそれが高まると、気象台（きしょうだい）は大雨警報（けいほう）（土砂災害（どしゃさいがい））を発表します。

さらに、土砂災害（どしゃさいがい）が起きるおそれが非常（ひじょう）に高まったときは、「土砂災害警戒情報（どしゃさいがいけいかいじょうほう）」を気象台（きしょうだい）と県で共同（きょうどう）で発表しとます。

住んでいる市町村でそれらの情報（じょうほう）が発表されたら、どのくらい危険（きけん）が高まっているかを表す「土砂災害（どしゃさいがい）の危険度分布（きけんどぶんぷ）」で、自分の場所を確（たし）かめて、避難（ひなん）の準備（じゅんび）や避難（ひなん）を始めてください。