さくらの話

季節きせつおくれ進みや気候きこう変化へんかをとらえる

さくらの開花

さくらは、夏ごろに花のもととなる「花芽かが」(はなめ)を作り、休眠きゅうみんに入ります。

花芽かがは冬の寒さにさらされると休眠きゅうみんから目覚めざめます(休眠打破きゅうみんだは)。

花芽かが目覚めざめたあと、あたたかくなるにつれて成長せいちょうし、開花します。

気象台きしょうだいでは、気象台きしょうだいさだめた標本木ひょうほんぼくで、5~6りんいた時を「開花」、つぼみのやく80%が開いた時を「満開まんかい」と決めて発表しています。

写真は、気象台きしょうだいさだめた標本木ひょうほんぼくのソメイヨシノです。

開花5日前
開花4日前
開花3日前
開花2日前
開花1日前
開花