●特徴 日本の代表的な広葉樹のひとつ。樹こう25m前後、直径3mにも及ぶ落葉高木。心材は黄味を帯びた褐色から紅褐色、辺材は淡い黄褐色が普通心材と辺材の境目および年輪界は明瞭。肌はやや粗い。主に耐久性、保存性に優れた心材部を使用。切削などの加工性、板面の仕上がり具合は良好。
●用途 重厚で気品があり木目が美しいので、社寺仏閣から一般住宅などの建材、内装材、家具器具、彫刻などに用いられる。