飛越地震の被災の記録
1858年の飛越地震と跡津川断層

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【撮影場所】岐阜県吉城郡河合村元田
【撮影年月】2001年9月29日
【撮影者】中田 裕一
 河合村元田には、江戸時代末期、1858年に起きた飛越地震の様子を記した記念碑があります。地震の記憶がまだ生々しかった大正12年に造られた碑です。このとき、飛騨では断層直下で被害が大きく、崩れた民家は700戸で、204人もの人が亡くなったと伝えられています。