根尾谷断層の目次にもどる
濃尾地震は1891年10月28日 午前6時28分根尾村付近を震央として発生した内陸直下型の大地震です。岐阜県、愛知県を中心に大災害を引き起こし、岐阜県だけでもおよそ5千人が亡くなりおよそ1万2千人がケガをしました。 この地震を引き起こした断層の長さは、福井県池田町から岐阜県可児市までおよそ80qになります。主な断層は、温見断層 黒津断層 根尾谷断層 梅原断層の4つにわかれます。