貝月山花崗岩
撮影場所 揖斐郡久瀬村和佐谷
撮影者   小野 康雄
 花崗岩
 カリ長石・石英・斜長石・黒雲母を主成分とする深成岩です。
 貝月山花崗岩は、貝月山を中心とする貝月山岩体と三田倉谷の三田倉谷岩体からなります。規模は14km×14kmです。その生成-固結年代は1億年-9千万年前(中生代白亜紀)と考えられています。貝月山岩体は、粗粒、等粒状、一部斑状の角閃石含有黒雲母花崗岩−花崗閃緑岩を主とします。