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1990年代のインドが舞台の映画です。1993年におきたヒンドゥー教徒過激派によるイスラム
寺院の破壊をきっかけにしておきた宗教暴動を描いています。 |
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1995年 |
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インド |
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新聞記者を目指すヒンドゥー教徒のセカールは、故郷のムスリムのバーヌと恋に落ちます。しかし、両親は異なる宗教同士で結婚することに猛反対します。そこで、セカールとバーヌは故郷を抜け出してボンベイに行き幸せに生活します。二人の間には双子の男の子が生まれ、これをきっかけに二人の両親は対立しながらお互いを認め合うようになっていきます。そんな時に、ボンベイのヒンドゥー教徒とムスリムの間の対立は激しさを増していきます・・・
現代インドの問題点を描きながら、インド映画らしい明るさや爽やかさを感じることができる映画です。 |
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インドは国内にヒンドゥー教徒とムスリムの対立という問題を抱えている。この対立が、パキスタンとの分離独立や、さまざまなテロ事件、インド・パキスタン間の軍事対立につながっている。この宗教対立は現在も完全には解決されてにない。 |
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「ガンジス川の沐浴」 |
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