プロンビエールの密約によって、フランスの支援を得ることに成功したサルデーニャは、1859年オーストリアと開戦した。戦いは、サルデーニャの優位に進んだが、ソルフェリーノの戦い(1859年6月)でオーストリアを破ると、サルデーニャの強大化に危機を感じたフランスがオーストリアと単独で講和(ヴィラフランカの講和)を結んだので、サルデーニャはロンバルディアしか併合することができな かった。