ホンタイジは、1635年、内モンゴルのチャハル部を従えると、モンゴルの大ハン(汗)の後継者となった。そして翌1636年国号を「清」と改称し、六部や都察院などの諸制度を整えた。また、李氏朝鮮を属国とする(1636)とともに長城を越え、たびたび明に侵入した。