実験の原理
リバーサルフィルムには三色の感光層があり、それらはゼラチンの乳剤に埋め込まれている。この黒いゼラチン乳材をタンパク質分解バクテリア(枯草菌など)が腐食すると、この黒いゼラチン乳剤層が溶け、シアン・マゼンダ・イエローの感光層が見えるようになったり、透明になったりする。 これを利用することによって、タンパク質分解バクテリアの存在とその活動の差異を調べようというわけである。
実験用プリント・・・一太郎ver.11