御嶽山の亜高山帯に見られる植物

コメツガ
マツ科
針葉樹林の植物
針葉樹
アオモリトドマツ
(オオシラビソ)
マツ科
クロベ
(ネズコ)
ヒノキ科
シラビソ
(シラベ)
マツ科
トウヒ

マツ科
ヒメコマツ
(ゴヨウマツ)
マツ科
夏緑樹
ダケカンバ
カバノキ科
ヒロハカツラ
カツラ科
ヤハズハンノキ
カバノキ科
林床の植物
オサバグサ
ケシ科
カニコウモリ
キク科
ギンリョウソウ
イチヤクソウ科
ゴゼンタチバナ
ミズキ科
サラシナショウマ
キンポウゲ科
シャクナゲの一種
ツツジ科
セリバシオガマ
ゴマノハグサ科
ソバナ
キキョウ科
ツルツゲ
モチノキ科
トリカブトの一種
キンポウゲ科
バイカオウレン
キンポウゲ科
ハリブキ
ウコギ科
ヒカリゴケ
ヒカリゴケ科
ヒメタケシマラン
ユリ科
ヤグルマソウ
ユキノシタ科
オサバグサは中部以北に分布し、岐阜県内では御嶽山と恵那山のみに知られている草本。
ギンリョウソウは腐生植物で、葉緑素を持たない。
ゴゼンタチバナは白山の御前山で発見されたため、この名がある。葉が6枚出ないと花がつかない。
トリカブトの一種であるオンタケブシは、御嶽山にちなんだ名前である。
ヒカリゴケは林床というより岩の隙間などに生える。暗いところで微弱な光を反射するため、光って見える。