本巣町山口地区にある取水口は,古くから席田用水と真桑用水の2つの用水の水争いの場となっていました。1641年に水田の広さをもとに真桑用水4対席田用水6で水を引く権利と番水と呼ばれる,決められた時間一方の用水に全部の水を流す決まりが取り決められたことから,この取水口は四分六分の分水あるいは席田・真桑の番水と呼ばれるようになりました。

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