宝暦義民太鼓は,昭和50年(1975)に創作されました。演奏するのは郡上宝暦義民太鼓保存会のメンバーの方々です。宝暦時代の農民たちを模した衣装と特徴的なお面を付け,荒々しい動きや勇ましい掛け声とともに太鼓を打ち鳴らします。郡上一揆の発端から結果までを4部構成で演奏し,演奏の合間には,その歴史的背景を語るナレーションが入ります。