「知」のデジタルアーカイブとは、地域の文化、自然、生活などにおける知恵や知識（「知」）をデジタル映像として記録し、「温故知新」の精神で伝承していこうとするものです。
　当センターでは、平成１２年度は「雪国のくらし」、平成１３年度は「川とくらし」 、平成１４年度は「山とくらし」をテーマに地域資料の収集とデジタルアーカイブを行ってきました。
　本年度はこれらアーカイブしてきた静止画・動画情報に、新たに収集した情報を加え、１枚のＤＶＤ−ＲＯＭにまとめました。
　ご協力いただきました多くの方々に感謝いたしますとともに、このデジタルコンテンツを生涯学習や学校教育の学習素材としてご活用いただき、「知」の再発見、「知」の創造へと繋げていただければ幸いです。
　なおこの事業は、平成１５年３月、文部科学省等主催の「第３回インターネット活用教育実践コンクール」において内閣総理大臣賞を受賞しました。