現在の所、県内で最も古い古墳は、養老町の
象鼻山
(
ぞうびざん
)
1号墳であろうと考えられています。象鼻山1号墳は山頂に築かれた
前方後方墳
(
ぜんぽうこうほうふん
)
で、平成8年から3か年にわたる
発掘調査
(
はっくつちょうさ
)
が行われてきました。調査の結果、古墳が築かれたのは、3
世紀
(
せいき
)
末頃と推定されています。