主にハードル走、幅跳び、高跳びでの準備運動で扱うと効果的です。
前後左右に足を大きく開くことを目的としています。遊び感覚で身に付けさせていくことができます。
○からだジャンケンの仕方
- 王様(教師または子ども)とみんなでジャンケンを行います。
- ジャンケンに勝ったとき、ジャンケンの種類に応じて前に進むことができます。
- ゴール地点を決め、最初にたどり着いたら勝ちとなります。
- ゴールできなかった子には、ゴールまで何歩(どれだけ少ない歩数)でたどり着けるかを行わせることで、どの子にも大股で動く運動を体験させることができます。
「グー」
(足を抱えるように,できるだけ小さなだんごをつくることを意識させます。)
ぐりこといって3歩進めます。
「チョキ」
(足を前後に大きく開くことを意識させます。)
チョコレートといって5歩進めます。
「パー」
(足を左右に大きく開くことを意識させます。)
パイナップルといって6歩進めます。
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