跳び箱運動の準備運動でとしておなじみですが、人数を変えることで運動量も増し、楽しく取り組めます。
動物歩きで腕支持を十分に行ってから扱うことがより効果的です。
○一人馬
- 馬になる子:肩幅より少し広めに足を開き、足首またはひざの上をしっかり持って支えると馬が安定します。頭を下げて,安全面にも気を付けます。
- 跳ぶ子 :ひじを伸ばし、力強く着手します。両足踏みきりにも注意して行います。
○二人馬
- 馬を2人にして跳ぶことで、より強い腕支持や、踏み切りが身に付きます。
- 自分から遠い馬の背に着手することで、動作も大きくなります。
○連続馬
- グループで一列になり、連続して跳びます。等間隔に馬を並べ、リズムよく跳び越します。
○30秒早馬
- 30秒間で何回できるかに挑戦する馬跳びです。
- 全体で目標回数を設定したり、毎時間、個人の記録を残したりすることで、子どもたちが意欲的に取り組めるようになります。
ビデオで見る(Media Player : 327Kb)