●設置目的
郷土岐阜県の歴史・行政及び民俗に関する資料を収集・保存・研究するとともに、県民の利用に供し、また学術及び行政に役立て、本県の発展に寄与することを目的とします。
●沿革
昭和49年4月1日 岐阜県史料館開設のため、県総務部総務課に史料館準備室を置く。場所は岐阜市夕陽ヶ丘4番地の県消防学校跡地。 昭和50年10月8日 県総務部管財課の設計管理のもとに第一期収蔵庫工事に着手する。 昭和50年11月4日 第一期収蔵庫工事の起工式を行う。 昭和51年6月1日 第一期収蔵庫工事竣工する。 昭和51年8月9日 第二期本館工事の起工式を行う。 昭和52年2月2日 定礎式を行いタイムカプセルを埋設する。 昭和52年3月29日 第二期本館工事竣工する。 昭和52年4月1日 岐阜県歴史資料館を設置し、第一資料課(行政資料関係)、第二資料課(歴史・民俗資料関係)を置く。総務部総務課所管。 昭和52年7月1日 岐阜県歴史資料館開館式を行う。 昭和58年4月1日 県教育委員会文化課所管となる。 昭和62年10月15日 岐阜県歴史資料館開館十周年式を行う。 平成元年4月1日 第一資料課が総務課、第二資料課が資料課となる。 平成4年11月25日 岐阜県歴史資料館開館15年式を行う。 平成8年4月1日 県総務部総務県民課分室として県史編集室を置く。 平成9年1月20日 生涯学習情報提供システム端末機を閲覧室に置く。
●施設の概要
敷地面積 3,600平方メートル 建築延面積 1,783平方メートル 史料収蔵庫・行政資料収蔵庫・民俗資料収蔵庫 556平方メートル 図書室・閲覧室 104平方メートル 小会議室 35平方メートル 事務室・その他 1,088平方メートル 構造 鉄筋コンクリート造 地上3階 工事費 約232,000千円
●主な施設
館内施設・・・・・史料収蔵庫(2階)、図書室・閲覧室、リーダー室