☆注目☆ 18歳で オトナ になります！
「オトナ」になるってどういうこと？
民法が定める「成年」の年齢に達した人 = 「オトナ」
〇オトナの基準が変わる！
2022年4月から、民法の改正により成年年齢が現行の20歳から18歳に引き下げられます。皆さんは、18歳の誕生日を迎えた日からオトナになります。
「オトナ」になるとどうなるの？
オトナになると保護者の同意がなくても、自分の意思で様々な契約ができるようになります。
成年年齢引き下げで変わること・変わらないこと
未成年者の場合、保護者の同意なく結んだ契約は、原則として、取り消すことができますが、オトナになるとそうした保護はありません。
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そのため、消費者トラブルに巻き込まれやすくなります。
トラブルにあわないためには、契約をする前によく考えて、自分には不要なものや、強引な勧誘には勇気を出してきっぱり断ることが大切です。
オトナになると消費者トラブルに巻き込まれやすい？！
2019年度 消費生活相談件数（年齢別）
2019年度 消費生活相談件数（年齢別）
2019年度の若者の消費生活相談件数を年齢別に見ると、20歳が一番多くなっています。
オトナになって、自分の意思でできる契約の幅が広がったために、悪質事業者に狙われやすくなることが主な原因として考えられます。
民法の改正で、オトナの基準が18歳になると、このグラフはどう変化するでしょうか？
