気象台（きしょうだい）での観測（かんそく）業務（ぎょうむ）

気象（きしょう）に関係（かんけい）する観測（かんそく）

地上気象（ちじょうきしょう）観測（かんそく）

観測装置（かんそくそうち）により、気圧（きあつ）、湿度（しつど）、最高（さいこう）・最（さい）低（てい）などの気温、風向・風速、降水（こうすい）（雨や雪など）、日照（にっしょう）時間、視程（してい）（見通し距離（きょり））などの地上気象（ちじょうきしょう）の観測（かんそく）を行っています。

観測（かんそく）データは気象庁（きしょうちょう）にも送られ、天気図などのいろいろな方面に利用（りよう）されています。

生物季節（きせつ）の観測（かんそく）

桜（さくら）（そめいよしの）やいろはかえでなどの植物の開花日（かいかび）・紅葉日（こうようび）の観測（かんそく）をしています。

植物の観測（かんそく）は、生物季節（きせつ）観測（かんそく）用標本（ひょうほん）として毎年同じ植物を観測（かんそく）することにより、季節（きせつ）を表す情報（じょうほう）として広く利用（りよう）されています。

地震（じしん）に関係（かんけい）する観測（かんそく）

岐阜（ぎふ）地方気象台（きしょうだい）では、震度計（しんどけい）により地震（じしん）による地面のゆれ（震度（しんど））を観測（かんそく）しています。

観測（かんそく）のまとめ

気象（きしょう）や地震（じしん）の観測（かんそく）結果（けっか）などは月ごとにまとめて、「岐阜（ぎふ）県の気象（きしょう）・地震（じしん）概況（がいきょう）」として公表しています。くわしくは、岐阜（ぎふ）地方気象台（きしょうだい）のwebページを見てください。