温・湿度しつど

気温と湿度しつどをはかる

「温・湿度しつど計」って何ですか?

温・湿度しつど計の外観がいかん(見た目)

写真1 温・湿度しつど計の写真

銀色のつつの中に温度計と湿度しつど計があり、気温と湿度しつど観測かんそくします。

銀色のつつは、通風筒つうふうとうとよばれ、つねに温度計と湿度しつど計に外の空気を送るためのものです。

通風筒つうふうとうの仕組み

図1 通風筒つうふうとうの仕組み

図1中にある青色の矢印やじるしは、空気の流れを表します。

通風筒つうふうとうは、正しい気温と湿度しつどがはかれるようにするため、下から空気を取り入れ、上から出すようにしてあります。

このことにより、温度計(図1の点線わく内の短い方)と湿度しつど計(図1の点線わく内の長い方)に、いつも外の空気がふれるようにしています。