1. コッホ(Koch)曲線


正三角形の1辺の中央1/3のところに小さい正三角形を描き,接する部分は取り除きます。






次に,そのそれぞれの辺の中央1/3のところにさらに小さい正三角形を描きます。 この様に,次々に小さな正三角形を角のように無限に加えていくと,どうなるでしょうか。





全体像はどうのようになるでしょうか,想像してみましょう。

全体像

雪の結晶に似ていますね。この図形はコッホ(Koch:数学者の名)曲線と呼ばれ,面積は有限ですが周囲の長さが無限となる不思議な図形です。



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