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「知」のデジタル・アーカイブ化推進事業
雪国のくらし
初庚申(ハツコウシン)かのえ・さるの日01

初庚申(ハツコウシン)かのえ・さるの日


分類: 地域の様子 地域: 大野郡丹生川村
(登録: 2001/02/26 更新日: 2001/03/30)


撮影日 : 2001/03/26


庚申とは、かのえさるの日に行われます。暦の上では61日ごとで、1年に6回、うるう年は7回になり、御祭神は青面金剛で又の名を猿田彦大神と言い神仏混合の神です。庚申の日には庚申講の人達が当番の家に集まり(14、5人)輪になって長い数珠をくりながら鐘を打ち鳴らし念仏を唱え数珠を100回廻します。数珠には1個大きな玉がありこの玉が来たとき、いだないて廻します。100回廻して終わりです。
 
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