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![]() 1.方角 「各月の星空」のはじめに、円形の星図が出てきます。これは、その月の午後8時〜9時ごろに見える星空を表わしたものです。この図は南の地平線を下、つまり南を正面にして見上げた星空のようすを描いてあります。 2.星の明るさ 星の明るさは、4段階に分けて示してあり、黒丸の大きい方から順に、1等星、2等星、3等星、4等星以下を表わします。4等星以下は、星座の形を示す上で必要に応じて示しました。ですから、すべての4等星を書き入れたわけではなく、また一部5等星も入っています。 3.注意
星座を見つけるには、その星座が見える方角と高さをあらかじめつかんでおくことが大切です。地平線と頭の真上に位置を指差したとき、両腕がつくる角度は90度になります。ですから、頭の真上の輝く星と地平線すれすれに輝く星とは90度離れているという言い方ができます。同じように星座の大きさ、地平線からの高さ、2つの星の離れ具合なども角度で表わすことができます。夜空で角度の見当をつけるには、手を下の図のように分度器がわりに使うと星座さがしが楽になります。 |
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