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岐阜県南部の市町村の中には, 名古屋市のベッドタウンとして人口増加が進んでいる都市があります。
可児市の人口は昭和45年の3万人以上から平成12年の9.9万人以上へと, 30年間で3倍以上に増加しています。これは, 昭和40年代からの大規模な住宅団地の造成によるもので, 全国有数の人口急増都市となっています。可児市からは, 電車では約40分, 自動車では国道41号線を通って約1時間で名古屋へ通勤・通学することができます。こうした交通の利便性が人口の増加につながっています。
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可児市の西部では, 上の可児市帷子地域の写真のように丘陵地が次々と住宅地として開発され, その姿を大きく変えました。平成7年には, 大学が誘致され,「学園都市」として市全体がさらに活性化することが期待されています。
このように, ベッドタウンとしての発展から双方向のつながりへと形を変えつつある地域もみられます。
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