バーチャル・ミュージアム 排水（明治）▼01

排水機場の今昔#001

海津郡海津町

明治36年（1903）、高須輪中で初めて中江排水機場が設置された。その後各所に排水機場がつくられ、必要に応じて排水することが可能となった。排水機も最初は蒸気機関による設備で効率は悪かったが、その後改良に改良が加えられ、現在にいたっている。なお高須輪中は現在7つの排水区に分けられ、９ヶ所の排水機場によって排水されている。そのため、以前のように冠水に苦しめられることもなくなった。
　

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