9月の星空
5日 午後9時ごろ
20日 午後8時ごろ
9月に入り、秋の気配が東の空に感じられるようになりました。それでも星空の真ん中にはまだ夏の大三角が居座っています。大三角がもう少し西に傾かないと残暑も終わらないようです。
北の空では北極星をはさんで東にカシオペヤ、西に北斗七星が見えています。時間がたつにつれカシオペヤが空高く上り、北斗七星が山並みに隠れていくようすは、さながら大きな時計を見ている感じです。もちろん、その動きは時計の針と逆ですが。