ヨウ素滴定法による銅の定量ヨウ素滴定法による銅の定量(酸化還元滴定)
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流れ図
I 0.1M−チオ硫酸ナトリウム標準溶液の標定
分析天秤で空の秤量びん精秤
↓
重クロム酸カリウムの採取(約1.2g)
↓
分析天秤で精秤 → 力価(ファクター)計算
↓
少量の純水に溶解
↓
定 容(250mlメスフラスコ)
↓
コニカルビーカーに採取 ※
(10mlホールピペット)
↓
↓←濃塩酸5ml添加
↓
↓←10%KI溶液 10ml添加
0.1M−チオ硫酸ナトリウム標準溶液
↓
↓
0.1M−チオ硫酸ナトリウム溶液で滴定
←
ビュレットに入れる
↓
↓← 滴定の末期にデンプン溶液約1ml
↓
(3回以上繰り返し)
※ 空試験として、重クロム酸カリウム溶液の代わりに、純水を10ml用いて同様の操作を行う。
0.1M−チオ硫酸ナトリウム標準溶液の力価計算
II 硫酸銅中の銅の定量
硫酸銅の採取(約0.5g)
↓
分析天秤で精秤
↓
コニカルビーカーに硫酸銅をあける→からの秤量びんを精秤
↓
↓←純水を約30ml添加
↓
↓←3M−酢酸溶液2ml添加
↓
↓←10%KI溶液 10ml添加
0.1M−チオ硫酸ナトリウム標準溶液
↓
↓
0.1M−チオ硫酸ナトリウム溶液で滴定
←
ビュレットに入れる
↓
↓← 滴定の末期にデンプン溶液約1ml
↓
硫酸銅中の銅量計算(実験値)
理論値との比較
硫酸銅中の銅量計算(理論値)
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