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 垂井盆地には115本のマンボ(垂井町114本、関ヶ原町1本)が確認されている。図は水の出口と息穴、地下水路を示した。分布の集中地は2ヶ所に見られ、1つは相川北部の岩手川と大滝川の間で全体の60%のマンボがあり、もう1つは相川南部の大谷川と御前谷川の間で全体の20%のマンボがある。

 短いものは20m、長いものは1,200mあるが、200〜400mのものが全体の70%を占めている。