2 0.02M−塩化ナトリウム一次標準溶液の調製 |
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塩化ナトリウムの必要量計算 |
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1) |
乾燥した空の秤量瓶の質量を分析天秤で測定する。 |
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2) |
秤量瓶に上皿天秤(電子天秤)を使って、乾燥したNaClを約0.3g採取する。 |
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3) |
分析天秤で、NaClを入れた秤量瓶の質量を精秤する。 |
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4) |
あらかじめ、100mlビーカーに純水を約60ml入れておき、その中に採取したNaClを洗い落とし、かくはんして溶解する。純水で秤量瓶を2回以上すすぎ、秤量瓶中にNaClが残らないようにする。 |
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5) |
ロートとロート台を用い、250mlメスフラスコに溶解したNaCl溶液を入れる。純水でビーカーやガラス棒、ロートをよくすすぎ、NaCl溶液を全てメスフラスコへ洗い入れる。 |
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6) |
メスフラスコの8分目程度まで純水を加え、良くかくはんする。さらに純水を加え、標線の少し下まで入れたら、後は駒込ピペットを用い、液面の最下部(メニスカス)が標線に重なるよう純水を加える。(標線を越えてしまったら作り直す) |
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7) |
メスフラスコに共栓をし、栓を手で押さえ、メスフラスコを逆さにし、よく混合し、溶液の濃度を均一にする。 |
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8) |
この0.02M−塩化ナトリウム一次標準溶液の力価を計算する。 |
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