粗脂肪の定量(ソックスレー脂肪抽出器)
サブメニュー
原理 >
試薬・器具 >
操作 >
流れ図 >
実験プリント
リンク
< 項目メニューへ戻る
<< トップへ戻る
原理
脂肪は、水には溶けず、有機溶媒によく溶けるので、試料をエーテルで処理すると 試料中の脂肪分は、エーテル内に溶出する。
ろ過回収した溶液を加熱し、エーテルだけを蒸発させると、溶解していた脂肪分が残留するので、 これを秤量する。
エーテルには脂質以外にクロロフィル,カロチノイド,ステロイドなども溶出されるので、 この定量値は一般に
粗脂肪
または
エーテル抽出物
と呼ばれる。
装置の原理>>
Copyright (C) 2005 岐阜県教育委員会. All Rights Reserved.