6 消費者の権利と責任(消費者基本法)
消費者の8つの権利
- 安全が確保される権利
- 選択する権利
- 知らされる権利
- 意見が反映される権利
- 消費者教育を受けられる権利
- 被害の救済を受けられる権利
- 基本的な需要が満たされる権利
- 健全な環境が確保される権利
消費者の5つの責任
- 商品や価格などの情報に疑問や関心をもつ責任
- 公正な取引が実現されるように主張し、行動する責任
- 自分の消費行動が社会(特に弱者)に与える 影響を自覚する責任
- 自分の消費行動が環境に与える影響を自覚する責任
- 消費者として団結し、連帯する責任
「消費者基本法」は、消費者が自立した消費生活を送るための「権利」と「責任」を示しています。
この「権利」と「責任」をよく理解して、自分で考え、より良い選択ができる消費者を目指していきましょう。